チベットの舞台劇「文成公主」が、4月20日に初演の除幕を開いた。「文成公主」は唐の時代の歌と踊り、チベットに長く伝わる伝統舞踊、劇、お経の朗詠などの芸術形式を集め、ラサの自然風景をバックとする。これに人工的な舞台と視覚・音響技術を組み合わせることで、劇・音楽・舞踊・ダンスを融合する。1300年前の唐代の文成公主が、山を越え川を渡り苦しい旅を続けながら、悔いることなくチベットに嫁いだ話を再現する。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年4月22日