2015年5月4日、浙江省臨安市にある食品店で、店員が「烏米飯」(もち米の飯)を作った。立夏を間近に控えたこの日、臨安市の人々は烏米飯作りにいそしんだ。この地域には立夏期間にこれを食べる習慣があるのだ。話によると、烏米飯を食べると暑気あたりを防ぐことができ、蚊にも刺されなくなるという。烏米飯には甘い味と塩味の2種類がある。