浙江省普陀山で5月13日、総工費2000万元以上をかけて作られた唐朝風の帆船「不肯去観音号」が、試験航行を実施した。この木製の船は古代の質朴な外観を引き継ぎ、普陀山、沈家門漁港、観音大橋、印象普陀などを通過した。観光客は言い伝えにある蓮花洋の航行を体験し、漁港の風景を遠くに眺め、波を目にし海の音に耳を傾けることで、海洋文化と普陀山の禅の雰囲気に浸った。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年5月14日