「開閩三王」の金身台湾出発式が5月14日、福州市で行なわれた。300人の「開閩三王」の後代が金身を着て海を渡り、台湾中北部で10日間の幸福祈願活動を行う。唐の時代の王潮、王審邽、王審知の3人兄弟は両岸で「開閩三王」と言われている。紀元885年、3人は光州(河南省)固始から福建に入り政権を樹立した。1000年以上間、「開閩三王」の後代は国内外を周り、現在台湾だけで約50万人の王審知の後代がいる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年5月15日