旧暦4月8日にあたる5月25日、仏教の祖・釈迦牟尼の誕生日を記念するため、杭州市の各寺院と仏教学院の630人の僧侶は「東南仏国・托鉢行脚」仏教慈善活動に参加した。僧侶は竹笠をかぶり、衲衣に身を包み、鉢孟を持ち、わらじをはいて行列を作り上天竺法喜講寺を出発し、天竺路に沿って中天竺法浄禅寺、三天竺法鏡講寺、霊穏禅寺大雄宝殿前を通り「雲林茶礼」と「世界平和祈祷法会」を行い、托鉢行脚をした。信徒から集まった46万8000元は全て浙江省慈善総会に寄付される。

「中国網日本語版（チャイナネット）」2015年5月26日