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japanese.china.org.cn | 28. 05. 2015

辰河高腔 世界で最も早期の「意識の流れ」芸術

タグ: 湖南 辰河高腔 無形文化遺産


辰河高腔は湖南省の漢族の戯曲の一種である。上品な曲、素朴な動きで、郷土の特徴があり、多くの人に好まれている。懐化市、湘西土家族、ミャオ族自治州、及びこれらの地域と隣接する貴州省の桐仁、松桃、印江、思南、玉屏、鎮遠、四川省の酉陽、秀山、黔江、彭水などの県・市に広く伝わっている。

辰河高腔は民族と地域の特徴を完全に残し、幅広い民衆の基礎を備えている。早くに公演で観客と役者の交流を実現し、「世界で最も早期の意識の流れ芸術」と言われている。2006年5月20日、辰河高腔は国務院に第1陣国家級無形文化遺産に指定された。

瀘渓高腔劇団は1998年10月、フランス・パリとバルセロナで圧縮版の『目連救母』の公演を行い大成功を収め、欧州の歴史文化都市に旋風を巻き起こし、「東洋の戯曲芸術の宝」と評価された。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年5月28日

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