6月11日、運城塩湖で「バラの湖」と記念写真を撮る市民
山西省運城市にある塩湖がこのほど、ピンク色の「バラの湖」に変わり、多くの市民を引きつけた。南風集団の職員によると、これは気温が上昇し塩湖に含まれるカリウムやナトリウムなどの成分が蒸発したことと、塩湖には他の地域の塩湖や塩田と同じでドナリエラと呼ばれる緑藻が生えており、これが特定の環境下で赤くなるために起きた現象だという。この現象により、美しい塩湖に珍しい「バラの湖」の絶景が現れた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年6月16日