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japanese.china.org.cn | 17. 06. 2015

新疆サリム湖:圧倒される高山湖の景観

タグ: 新疆 サリム湖


いにしえより「清らかな海」と呼ばれ、モンゴル語で「山の峰にある湖」を意味するサラム湖。新疆ウイグル自治区ボルタラ市(博楽市)に位置し、霍城県とも隣接する、風光明媚な高山湖である。湖面は海抜2,000メートル強、面積453平方キロメートル、平均水深46.4メートル、最大水深92メートル、総貯水容量210億立方メートルに達する。

サリム湖は東西約30キロメートル、南北約25キロメートル。湖面は青い宝石のような姿をしている。サリム湖のある地域は七千万年前のヒマラヤ造山運動により形成されたとされている。もともとサリム湖には魚は生息していなかったが、1998年、ロシアからペレッドや秋白鮭など冷水魚が導入され、養殖事業が行われている。すでに16種が導入され、高山湖の水産養殖実験基地になっている。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年6月17日

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