連日にわたり、海南省は高温に見舞われている。海南省気象局はこのほど、高温4級警報を再び発令し、7月2日の日中には海南省北部、西部、東部、中部地区で気温が37度に達し、関係機関に気温低下に取り組むよう求めた。
海南省気象局は2日5時、3日の海南省北部の最高気温は40度に達するという予報を出した。同日11時の予報では39度に修正されたが、気象専門家は「澄邁県と臨高県では最高気温が40度に達する可能性がある」とした。
海口市の市民は日傘、サングラス、アームカバーなど万全の暑さ対策をし、多くの市民が海辺に涼みに行った。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年7月3日