リーダーの金玉琴さんは毎晩7時半、北京市の「望京SOHO」の車が通らない道路で笛を吹く。あちこちに散らばり話をしていた高齢者が集まり、体操の準備をする。2012年9月18日に結成された「望京金鳳凰フィットネスチーム」は、当初は十数人規模だったが、現在は200人以上に発展している。列を作ると、約100メートルの「正規軍」になる。これを見物する「ファン」も、少なく見積もっても十数人はいるほどだ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年7月15日