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japanese.china.org.cn | 15. 07. 2015

中国最北端の高速鉄道、ハルビン〜チチハル旅客専用線が試験運行を開始

タグ: 高速列車 最北端 


高速鉄道D5001試験列車が7月13日にハルビン駅に入り、チチハルに向かおうとしていた。D5001は同日5時18分にハルビン駅を出発し、チチハル南駅に向かった。中国最北端の都市間高速鉄道線「ハルビン〜チチハル旅客専用線」が、全線の試験運行を開始した。同線の距離は281キロ、設計上の速度は時速250キロ、片道1時間20分。全線に8つの駅を設け、8月に正式に開通・運営が開始される。1日に28本運行し、年間800万人の乗客を輸送。同線の開通・運営により、黒竜江省の交通輸送条件が大きく改善される。ハルビン・大慶・チチハルという3大都市と省外の中・大都市の交通を結ぶ重要な高速ルートを形成し、黒竜江省の陸・海のシルクロード経済ベルトの建設を力強く支える。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年7月15日

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