「三伏」入りの初日、中国中東部は「灼熱」を迎えた。今年で最も広範囲で強烈な熱波が襲来し、14省の気温が35度以上に達し、北京・天津・河北の各地で40度以上を記録した。北京の「灼熱」はまだ続いており、一部では最高気温42.2度が記録されている。市民は、「北京は焼き肉シーズンに入った。屋外の健康器具は強烈な日差しで熱くなっており、エビが焼けるほどだ」と冗談を言った。写真の金属製の健康器具の表面温度は58.4度。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年7月15日