小型版「トランスフォーマー」が7月22日、江蘇辺防総隊の後方基地に登場した。同基地の兵士たちは休み時間を利用し、捨てられたエンジン、歯車、サスペンションなどの自動車部品を使い、3ヶ月に渡り組立・溶接を行い、この高さ4メートル弱の小型版「トランスフォーマー」を完成させた。彼らはスクラップを宝とし、勤務時間外の文化的生活を豊かにした。この「トランスフォーマー」は今や同部隊のマスコットとなっており、兵士たちが争うようにして記念撮影を行っている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年7月24日