8月5日、淞滬抗戦の重要な遺跡である上海四行倉庫の抗戦記念地の修繕工事は最終段階に入り、倉庫西側の抗戦記念壁の修復作業が完了した。壁にある8つの砲弾の穴、430個の大小の銃弾の穴は全て元のまま実際の位置に復元されたものである。記念館はレリーフ、彫像、プラスチック人形、油絵などを通して当時の戦いのシーンを再現し、謝晋元や庶民が四行倉庫を守り抜く戦いの史実を復元した。上海四行倉庫の抗戦記念地は8月13日に一般公開される。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年8月7日