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japanese.china.org.cn | 14. 08. 2015

福建省建陽市 消えつつある宋代の木刻版画技術

タグ: 福建 宋代 木刻版画技術


建陽木刻版画は福建省建陽市の漢民族の伝統工芸である。この工芸は五代十国時代に始まり、宋代から元、明、清初期にわたって栄えた。南宋の頃は全国3大刻書の地(蜀、浙、閩)の1つで、その書籍の数は全国最多を誇り、「図書の府」と呼ばれた。文化遺産である建陽木刻版画は中国の歴史に大きく貢献した。まず、典籍を保存し、古い民族文化の宝を伝えると同時に、文化の伝承を促進し、地域教育の勃興と閩学(理学)の発展に大きく貢献し、建陽の知名度も高めた。写真は、建陽木刻版画に彫られた1平方センチもない字。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年8月14日

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