8月10日、石炭遺跡を片付ける新彊文物考古研究所考古チームの王永強さん。新疆天山のイリ渓谷にあるニルカ県恰勒格爾村の吉仁台溝口遺跡で、新彊文物考古研究所の専門家はここで見つかった中国最古の石炭遺跡について、その時期は約3500年前であり、人類が石炭資源を使用したとされている時期より約1000年前のものであるという初期判断を下した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年8月14日