中国伝統の七夕節を迎えた20日、やぶれた恋の思い出の品とストーリーを展示内容とした「失恋展」が浙江省寧波で開催された。オンラインで収集されたラブレターや十字縫い、千羽鶴、ぬいぐるみ、携帯電話など約100点が展示された。「失恋展」責任者の孫建東さんは、展示の目的について、ポジティブなエネルギーを参観者に伝え、近くにいる人を大切にし、勇気を持って再出発するよう呼びかけることだと語った。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年8月21日