8月25日、「勝利のペン」を見せる南京博物館研究員で図書館長の欧陽宗俊氏。
ハワイ・パールハーバーの戦艦ミズーリ記念館が、第二次世界大戦勝利70周年の記念イベントを行う。アメリカ側の招待を受け、南京博物館の研究員で図書館長の欧陽宗俊氏が8月27日に同博物館秘蔵の「勝利のペン」を携え、アメリカの行事に参加する。パーカーの万年筆には「VICTORY PEN ADMIRAL CHESTER W. NIMITZ」と刻まれている。「勝利のペン、海軍元帥チェスター・W・ニミッツ」という意味だ。1945年9月2日、日本は東京湾に浮かぶ戦艦ミズーリにおいて無条件降伏のサインをした。ニミッツ海軍元帥はこのペンで降伏調印の署名をした。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年8月26日