ホーム>観光
japanese.china.org.cn | 14. 09. 2015

貴重写真 修繕前の明の十三陵の神路

タグ: 北京 明の十三陵 神路


明の十三陵は北京市昌平区の天寿山に位置する。総面積約120平方キロメートル、明王朝の北京遷都後の計13人の皇帝の陵の総称であり、1409年に建てられた長陵から清王朝の順治初年に建てられた思陵まで、200年間で長陵、献陵、景陵、裕陵、茂陵、泰陵、康陵、永陵、昭陵、定陵、慶陵、徳陵、思陵が完成し、「十三陵」と名づけられた。陵内には13人の皇帝、23人の皇后、1人の皇貴妃と十数人の皇妃が埋葬されている。中国に現存する皇帝陵墓群の中で最大規模のこの場所は、古代エジプトの王墓群になぞらえて中国の「王家の谷」とも呼ばれている。2003年、「明の十三陵」は世界文化遺産に登録された。

これらの写真はカメラマンの梅生氏が撮影した修繕前の明の十三陵の様子であり、立派な建築と歴史の痕跡は皇帝陵をより荘厳な雰囲気にしている。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年9月14日

1   2   3   4   5   次へ  


 

コメント

コメント
名前
最新コメント (0)