11月8日の報道によると、江西省南昌市の海昏侯墓から200万枚弱の五銖銭が出土した。価値は100万元に上る。五銖銭は漢の武帝により初鋳された、重量を通貨単位にした貨幣である。五銖銭の出土により、明・唐・宋時期以降の銅銭1000枚を銭1貫文とした度量衡が最も遅くて西漢に始まったことが考古学の角度から初めて証明された。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年11月9日