10月8日、旧暦9月27日、ミャオ族の年に一度の「芦笙会」が貴州省黄平県谷隴苗郷で行われ、数万人のミャオ族の人たちが民族衣装を着て歌や踊りで祝った。黄平県谷隴の「芦笙会」は毎年秋の豊作を喜ぶイベントで、この日、県内各地及び近隣の県から数万人のミャオ族が集まり、観光客に伝統衣装と民族の特徴を紹介した。全国少数民族10大伝統集会、貴州省4大民族民間集会の1つであるこの「芦笙会」で、各地から集まったミャオ族の人たちは今年の豊作を祝い、来年の天候の順調を願う。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年11月9日