立冬の11月8日、記者はラサから世界一標高の高い川の1つであるヤールツァンポに車で向かい、美しい風景を目にした。初冬のヤールツァンポは川が曲がりくねり、星や石のように広く分布し、水が透き通り非常に美しい。
「雅鲁蔵布江」(ヤールツァンポ)は古いチベットの言葉で「央恰布蔵布」と呼ばれ、「最も高い山の頂から流れてくる水」という意味である。そのため、「天に銀河あり、地に天河あり」と言われ、チベット族の間で「ゆりかご」、「母なる川」とされている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年11月11日