11月18日、江西省九江市に珍しい冬便りが届いた。中国最大の淡水湖の水位が急上昇し、湿地の広範囲が水没し、越冬で飛来する渡り鳥の生息と餌取りに大きな影響が出ている。鄱陽湖都昌渡り鳥保護区の数十万羽の渡り鳥が無事に冬を越せるようにするため、地元の渡り鳥保護管理局は1000キログラムの餌をまいた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年11月19日