11月21日、西安市長安区終南山の麓にある古観音禅寺で、1400年の歴史を有する美しいイチョウの木を鑑賞、撮影するために多くの人が長い列を作った。このイチョウは1400年の歴史を有し、唐朝の太宗皇帝・李世民が植えたと伝えられており、中国の古樹名木保護対象にもなっている。11月12日朝、葉が散り始め、イチョウの木の下は黄色い絨毯のようになった。古観音禅寺は唐の貞観年間(628年)に建てられ、1400年の歴史を有し、終南山の1000年以上の歴史を有する寺の1つである。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年11月23日