北京全市で12月1日夜、PM2.5の濃度が大幅に低下した。市街地6区(東城、西城、朝陽、海淀、豊台、石景山)の濃度は、1立方メートル当たり88マイクログラムの軽度汚染水準となった。朝陽区の奥体中心、海淀区の北京植物園、門頭溝区の竜泉鎮、市北西部の一部地域の濃度は1桁台となった。北西部は大気品質が最も良好で、1立方メートル当たり22マイクログラムと「一級優」水準となった。写真は阜成路付近の青空、中央電子塔がはっきり見える。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年12月2日