12月3日、「中国白菜の里」と言われる河北省唐山市玉田県にある黒猫農民合作社の倉庫と地面に積まれた各地に運ばれる白菜。同県は今年10万ムーにわたり白菜を栽培し、生産量は約68万トンとなった。白菜は北部の人たちが冬によく食べるもので、北京、天津、江蘇、広西など20都市以上に輸送されるだけでなく、品質の良いものは香港、マカオ、シンガポール、マレーシア、アラブ首長国連邦、カナダなどの国・地域にも輸出されている。特に香港市民に愛されており、今年は約46万株が香港に運ばれた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年12月4日