12月4日に伝えられたところによると、江西省鷹潭市貴渓市にある人があまり立ち入らない陽際峰国家級自然保護区でこのほど、ある森林保護員が謎の「文字」が岩壁に彫られているのを発見した。専門家は、これは6000年以上前の新石器時代に人類が残した「貴重な絵」という初期判断を下した。この発見により、貴渓市の人類活動史はこれまでより1000年ほど前に遡った。写真は、彫られた文字について討論する森林保護員。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年12月8日