中国寿山石研究会常務理事、福建省のベテランコレクターである林昊氏は1月5日に福州市で、長年かけてコツコツと集めてきた、約1000年前の十二支の動物を象った銅の印章を見せてくれた。この印章が作られたのは宋から清にかけての時代で、動物が活き活きと象られているほか、すべての印章に異なる内容の文字が刻まれており、極めて高い審美的・文化的価値を持つ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年1月6日