1月9日、黄山発南京行き7102号の「緑色の列車」が南京駅に到着した。南京地域で最後の「緑の列車」が正式にその運用を終えた。南京・黄山間の7102、7102号は、1980年代から30年以上の間運行してきた。二等車だけの8車両で、南京・黄山間の走行距離は371キロ。多くの駅に停車することから8時間42分かかる。この列車は数多くの人々を乗せてきた。鉄道ファンや鉄道会社社員にとって感慨深い列車である。1月8日から9日にかけて人々は「緑色の列車」の姿を心に刻み、別れを告げた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年1月13日