河北省張家口市涿鹿県で4月17日夜、民俗行事「繞花」が行われた。100年以上伝わっている「繞花」は花火に勝る美しさである。火を点けた鉄くずや木炭などがついた花かごをワイヤーロープで棒の先にくくりつけ、数人の男性が力いっぱい棒を回すと、火花が飛び散る。その火花はだんだん大きくなり、最終的に眩しいほどの金色の花になる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年4月23日