4月27日、安徽省亳州市譙城区十河鎮にあるシャクヤク栽培基地で遊ぶ子ども。安徽省亳州市でこのほど、25万ムー（約1.6万ヘクタール）にわたりシャクヤクの花が咲き、心地よい香りは多くの観光客を引きつけている。「漢方薬の都」と呼ばれる亳州市の漢方材栽培面積は110万ムー（約7.3万ヘクタール）に達し、シャクヤクは同市で栽培される主な漢方材の1つである。ここ数年、薬材としてのシャクヤク栽培の発展を土台に、亳州市はシャクヤクの花の品種開発に力を入れ、経済促進と観光業発展を進めている。

「中国網日本語版（チャイナネット）」2016年4月29日