5月17日に伝えられたところによると、世界に唯一残る玄奘が植えたサラソウジュの部分木がこのほど、西安市の大慈恩寺に移植された。このサラソウジュは1300年以上前に陝西省宜君県に植えられたもの。
敷地面積は600平方メートルで、樹冠は大きく丸く、葉は手の平のような形をしている。仏教聖木の1つとされ、「生きた文物」や「生きた化石」として伝わっている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年5月18日