村民らが5日、範家故宅内でちまきを作り、伝統的な方法により端午の節句を迎えた。太湖のほとりに位置する浙江省湖州織里鎮義皋村の村民は、範家故宅内で菖蒲と艾をかけ、ちまきを作り、伝統的な方法により端午の節句を迎えた。村民らは村の故宅の伝統的な生活を振り返った。同村では、南太湖地区の典型的かつ伝統的な村落が水田と共存している。現地政府は2014年より、同村の歴史文化村の保護建設を開始し、すでに1期工事が完了している。村の内外の特色あふれる稲文化・魚文化・シルクロード文化などの歴史的・文化的空間が再現され、伝統ある村が活気を取り戻した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年6月6日