6月23日夜、南京市のデパート・徳基広場と国際動物福祉基金(IFAW)が共同で主催するチャリティー活動「絶滅危惧動物を救う――さよならと言わないで」の絶滅危惧動物の投影が行われた。12台の大型投影設備を使い、300平方メートルの外壁に映された26種の絶滅危惧動物の映像は市民の注目を集めた。このチャリティー活動は5月に始まり、「ノアの方舟」のオブジェ、巨大ワニの早死、スナメリの像、絶滅危惧動物のシアターなど様々な形で絶滅危惧動物の生存の状況と直面する危機を伝え、絶滅危惧動物を救うよう呼びかけた。活動は8月22日まで続く。写真は巨大ワニの早死。全長21メートル、藤のつると竹ひごをスチール脚に編んで作られたもの。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年6月27日