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japanese.china.org.cn | 30. 06. 2016

「中欧班列」、南京〜モスクワ区間が開通

タグ: 南京 モスクワ 列車 開通


中国と欧州を結ぶ国際定期貨物列車「中欧班列」の、南京〜モスクワ区間を走行する1本目の列車が29日、南京北駅を出発した。同区間は同日、南京市で開通した。全国国際定期貨物列車が、初めてモスクワを目的地とした。これは中ロ貿易および「一帯一路(シルクロード経済ベルト、21世紀海上シルクロード)」の促進に対して、重要な力を発揮する。中欧班列の供給源に関する調査によると、江蘇省がその約6割を占めている。輸出貨物は、家電、電子製品、建材、軽工業、鉄道、高速鉄道部品などが中心となっている。中ロの関係者は、同区間が年内に隔週1本を実現し、年末から年初にかけて毎週1本に増やすことで、海外貿易の安定成長の促進を力強く支えると判断している。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年6月30日

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