陝西省渭南市で発見された西周初期の「玉璽」(写真。6月30日撮影)。専門家の初期分析によると、龍の形をした印鑑は部落の首領の公印と見られる。印面には凹面があり、くぼみの深さは約0.2ミリ。十字型に区分されている。刻まれたものはおそらく表意文字で、現在のところ最初の文字は「龍」または「蜀」。第二の文字は「鹿」、第三の文字は「虎」、第四の文字は「鷹」と分析されている。
龍の形の印鑑は部落首領の公印だと分析している。印面には凹面があり、くぼみの深さは約0.2ミリ。十字型に区分されている。南京大学古文専門家である周暁陸教授の鑑定によると、これは西周初期の古墳で初めて発見された璽印であり、今のところ中国で最も古い玉製印章であり、最も古い玉璽である。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年7月4日