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japanese.china.org.cn | 12. 07. 2016

台風1号 福建省ビン清県の宏琳暦が損壊

タグ: 福建 清代古民居 損害

7月11日、損壊した福建省ビン清県の宏琳暦建築。宏琳暦は中国最大で保存状態が最も良好な古民居で、「民間故宮」と呼ばれている。台風1号「ニパルタック」による豪雨と水害で損壊した。宏琳暦は梅渓の支流である演渓のほとりにあり、敷地面積は約1.7万平方メートル。この古民居がある福建省福州市ビン清県坂東鎮は今回の台風で重大な被害を被った。宏琳暦は、地元の薬剤商人の黄祖嘉氏により1795年に建造が始まり、その子どもの黄宏琳氏によって1823年に完成し、「黄」姓の一族が暮らす11世代を経て形成された村落である。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年7月12日

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