福建省泉州市泉港区塗嶺鎮下炉村にある「地方国営恵安糖厰」の廃工場の高さ数十メートルのレンガ造りの煙突2本から、なんとガジュマルの木が生えた。煙突に帽子をかぶせたようである。地元住民によると、煙突には50年以上の歴史があり、ガジュマルの木は30年以上前から生えている。「緑の帽子」をかぶったこの不思議な煙突はメディアの報道により有名になり、最近では多くの人が写真を撮りに訪れている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年8月5日