8月27日、100平方メートル以上の巨大な「G20サミット版」秋の穀物干しが安徽省南部・徽州区の1000年の歴史を有する呈坎古村に登場した。
同日、豊作を喜んだ村民は、秋に収穫したトウガラシ、トウモロコシ、コメ、ごまなどの穀物で100平方メートル以上の巨大な「G20サミット版」秋の穀物干しをし、G20サミットの中国杭州市での開催を喜んだ。
呈坎古村には昔から「春に祈り秋に報う」という風習があり、翌年の天候の順調と豊作を願う。秋は収穫の季節で、村民は収穫した農作物を竹ざるに広げて日光の当たる場所に干す。日光に照らされた真っ赤なトウガラシ、黄金色のトウモロコシ、雑穀などは美しく、その光景は壮観である。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年8月30日