秋になり、安徽省黄山市イ県の山間部に立つ中国の特徴のあるピンクの壁・黛色の瓦の徽派古民家は、秋の色に引き立てられて輝いている。素晴らしい古建築と言えるピンクの壁、青の瓦、馬頭壁、レンガ・木・石の彫刻が特徴の徽派建築は天人合一の巧妙な設計、優れた建築技術、科学的なエコ意識、美しさを一体とし、安徽省の特徴が際立ち、世界建築アートと建築文化史上において独自に一派を成した。中でも独特な美しい外観は注目を集め、国内外から多くの観光客が訪れている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年9月12日