9月20日早朝、魚を干す浙江省長興県太湖街道新塘村の漁民。9月上旬に太湖が漁期に入ってから、浙江省長興県太湖街道の1000ムー以上の干し場は黄金色の魚で埋め尽くされている。これらは「太湖三宝」の1つ、カタクチイワシである。天気がいいとき、鮮魚は1日半で干物になり、太湖沿いの新塘村では1カ月に200万キログラムの干物が作られ、その多くが江蘇省、山東省、河北省などに出荷される。現在、新塘村の村民の1000人以上が漁業関連の仕事についており、豊作の9月が過ぎると、漁民は平均10万元の収入を得る。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年9月21日