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japanese.china.org.cn | 24. 10. 2016

鄱陽湖の水位が低下、「全国最長の湖中石橋」が出現

タグ: 江西 鄱陽湖 石橋

川上の減水と持続的な晴天により、鄱陽湖の水位が低下を続けており、先ほど警戒水位の9.24メートルを割り込んだ。水位の低下により、鄱陽湖の湖底にある全長2930メートルの「全国最長の湖中石橋」が水面上に現れた。古石橋は江西省都昌県多宝郷蒋公嶺附近の水域に位置し、380年以上の歴史を持つ。橋のすべてが花崗岩で作られている。全長は2930メートル、幅は0.8メートルほどで、排水口が983個あるため「千眼橋」「千孔橋」と呼ばれている。明の崇禎四年(1631年)、官都昌の銭啓忠が中心になり建設費を集め、5年をかけ橋を建設した。そのため「銭公橋」とも呼ばれる。千眼橋は都昌県から星子、廬山、九江に向かう際に必ず通過するルートだった。この橋は江西省重点保護文化財に指定されている。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年10月24日

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