ホーム>観光
japanese.china.org.cn | 25. 10. 2016

雲南省通海県興義村 4000年の貝丘遺跡を訪ねて

タグ: 雲南 4000年 遺跡

10月24日、掘り出されたコブタニシ。世界絶滅危惧種に指定されているこのタニシは、雲南省の高原と湖に生息する独特な品種である。興義貝丘遺跡は雲南省通海県興義村に位置し、村内の小学校周辺の土壌に大量のコブタニシが混ざっている。地元でこの現象はごく普通のことである。2015年9月、国家文物局の関連部門は興義遺跡の発掘作業を開始した。発掘作業は1年でほぼ完了し、深さ9メートル以上の2つのグリッドから大量の陶磁器が見つかった。うち、55層のコブタニシ推積は湖によってできたものではなく、古人が食用後に捨てたものでできたものだとわかった。コブタニシ推積は考古学で貝丘遺跡と言われている。測定によると、この遺跡は約4000年前にできたものである。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年10月25日

1   2   3   4   5   次へ  


 

コメント

コメント
名前
最新コメント (0)