四川省臥龍国家級自然保護区が11月1日に明かしたところによると、同日16時頃、4歳前後のメスの野生パンダが保護区の耿達鎮内にある正河発電所に誤って入ったことがわかった。臥龍特別行政区森林公安局と中国パンダ保護研究センターの職員は3時間以上かけてこのパンダを救出し、同日21時に自然に返したという。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年11月2日