冬になると新疆ウイグル自治区ブルチン県は真っ白な雪の世界になり、樹木は玉のように美しく、街は白いベールに包まれる。透き通った樹氷は壮観であり、夢の世界のようである。「樹氷の町」と言われるチュンクル鎮は樹氷の奇観で有名で、毎年国内外から多くの写真家や旅行者が樹氷を見に訪れる。冬になると気温が低下し、チュンクル盆地は銀世界になり、ブルチン河谷では冷たい海面に霧が立ち込める。樹氷が川の両岸にでき、山を覆う様子は祝賀の花火のようである。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年2月7日