2月6日晩、中国北西部の内陸にある「砂漠の街」甘粛省敦煌市で雪が降り、翌朝に敦煌市は雪国になり、銀世界となった有名観光地の鳴沙山・月牙泉は多くの観光客を迎えた。黄金色の砂と銀色の雪が合わさった砂漠の風景は金銀をまとった神秘的な城のようで、観光客を魅了した。敦煌市気象局は7日、新疆ウイグル自治区からの寒気が東に移動したことにより、敦煌市で気温が低下するとの予報を出した。降雪後は湿度が高く、向こう数日間は霧が発生する見通し。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年2月8日