毎年2月になると、ある日照状況と自然環境において、米国のヨセミテ国立公園では1500フィート(約457.2メートル)のホーステイル滝が黄金色になるという不思議な現象が見られる。その光景が燃え盛る炎のようであることから、「ファイアフォール(火の滝)」とも呼ばれる。
今年2月の2週目、「ファイアフォール」が再び現れた。流れる溶岩のような滝は心を揺さぶる。
ヨセミテ国立公園の広報担当者スコット・ゲディマン氏によると、この「ファイアフォール」を見るために世界各地から観光客が訪れ、「このような奇観が見られれば、わざわざ来る価値がある」と言う人もいる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年2月26日