梅地亜中心(メディアセンター)はその名の通り、誕生したその日よりメディアと切っても切れない縁で結ばれている。全国人民代表大会と全国政治協商会議は2008年より、全国両会のプレスセンターをここに置いている。そのため梅地亜中心は、全国両会に不可欠な要素となっている。
梅地亜中心は全国両会を迎えると、国内外の記者の陣地になる。無数のニュース映像と記事が、ここから世界各地に伝えられる。
2017年の両会期間中、北京梅地亜中心に設置される両会プレスセンターが、2月27日より正式に運営開始となり、国内外の記者に24時間のサービスを提供している。統計データによると、梅地亜中心では今年の会期中、記者会見が17回開かれる。
第12期全国人民代表大会第5回会議プレスセンターは本日、梅地亜中心多機能ホールで初の記者会見を開いた。ここからは両会記者の「聖地」である梅地亜中心が、いかにこの重責を担っているかを見ていこう。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年3月7日