3月18日、杭州市梅家塢村の茶畑で2017年初摘み西湖龍井を摘み取る茶農家。気温の影響により、熟練の茶師が1日かけて摘んだ若葉は500グラムほどの龍井茶にしかならない。3月下旬になり、浙江省杭州市の西湖龍井茶一級保護区にある梅家塢村、龍井村、爺家山村などのお茶の産地では、農家が次々と2017年初摘み西湖龍井茶を摘み取っている。地元農家によると、今年は天候と気温の変化が激しいため西湖龍井茶の摘み取り期は2016年よりやや遅いが、価格はほぼ同じだという。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年3月20日