23日正午、雨があがった後の北京市の上空に綿雲が現れた。綿雲は夏の空に現れる綿のような雲で、大きさと高さがそれぞれ異なる。「積雲」とも呼ばれる。
綿状の積雲は3000~5000メートルの高さに現れ、空気中に強い上昇気流が発生し、一定量の水蒸気がある場合に発生する。「朝に綿雲、午後に雷雲」という農業に関する諺もある。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年8月24日